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バイクいじり日記

なんだかんだ、ちまちまと。
by coke
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魔女発見

子供に連れられて映画館へ。
前回見たのは「チャーリーとチョコレート工場(吹き替え版)」だったかな?

今回は「ライラの冒険(吹き替え版)」。
全く予備知識なく映画館に到着し、チケットを買った後でチラシの説明を読む。

”パラレルワールド”が舞台らしい。
どうやらファンタジーに分類されるようだ。
”ダイモン”と呼ばれる運命共同体が居るという。
途中で判ったが、綴りは「DAEMON」だった。
これなら理解できる。UNIX系の用語にあるDAEMONと似たように解釈すれば良いのだろう。

映画として、悪くなかったんじゃないかと思う。
ストーリーは、良い方に分類して間違いないと思う。
原文を当たって無いので、どれくらい良いのか判らないが。

まぁ、ファンタジーなので、
  運命共同体が居たり、
  クマが喋ったり、
  弓を持った魔女がホーキ無しで空を飛んだり、
色々あっても不思議は無い(?)のだが、2点、面白かった。


その①
「街の飲み屋っぽい店の看板に書いてある文字が、ドイツ語っぽかったこと。」
 どのシーンだったか忘れたし、なんて書いてあったか正確に読み取れなかったので、
 「っぽい」という表現になってしまったが、”EIN...”と読めた。
 シーンが「違う国に来ている」と言う設定だったので、そうなのかなと思った次第。
 後から確認したら、作家のフィリップ・プルマンはイギリス人のようなので、(根拠は無いが)何となく納得。

その②
「魔女がクールで寡黙だったこと。」
 私の持っている魔女のイメージは、
  「ディスクワールド」シリーズに出てくるグラニー婆さんのような人の良い薬草魔女だったり、
  「ヘンゼルとグレーテル」にでてくるような悪い魔女だったり、
 ある意味「放って置いても自分から喋り出す」ようなイメージがあったのだが、
 この世界の魔女は、問われた事に対し、ひとつひとつ言葉を選びながら答えて居るように思えた。

今回の作品が、3部作の第1作目ということなので、
次回作があるのなら、見て見たい気もする。

しかし、作るんだったら急がないと、
「ハリーポッター」みたいに役者が成長しちゃうよね(笑)

by coke-jp | 2008-04-20 13:04 | 日本生活
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