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一昨日、会社に乗って行こうと出発し、50mも進まないうちに恐ろしいまでのハンドルのブレが発生。
正直怖かった。 なんとか車両停止し、今度は後輪加重を意識して家まで自走で戻ることができた。 で、今日はその原因追及と対応の予定。 前回、ハンドルのブレに対応した時に、触らなかったところが1ヵ所あった。 ステアリングステムの部分だ。 こんなところ、途中で変わる理由が無いと思い込んでいたが、他が思い当たらないのでチェックする。 ①ステアリングステムのトップナットを緩める。 ②アジャスタースロットナットの締まり具合を確かめる。 …緩い感じ。 ③以前ストレートで購入した工具(スロットナットを廻すレンチ)の ステム側直近を握って、「こんぐらいだよね」ってトルクで締める。 # 規定トルクがよく判らなかったし、トルクを測れる工具が無い(笑)。 ④トップナットをトルクレンチで締める。規定値は107Nm。 これで完了の筈だが、③の締め加減が判らず2度やりなおした。 最初は工具のエンド部分を持って締めたので、締めすぎだったらしく、 直進時に長周期の蛇行が出た。 2回目は工具の真ん中辺りを持って締めて、取敢えず問題なさそうだったけど、 なんとなく「硬い」感じがしたし、どうやら試乗希望者が居るようなので再度調整。 3回目は上記の加減でやめておいた。これはラチェットとかで径の小さいボルトを締めるときなんかによくやる手だ。 同じ所を握って力加減するのは再現出来ないからね。だから掛けるトルクをレバー比で調整するのです。 で、これで取敢えず変な感じは無い。暫く様子を見ることに。 ホントは昨日の夕方から京都にツーリング(兼、飲み会)の予定だったが、 このトラブルのせいで中止してしまった。改めて計画しなくては。
by coke-jp
| 2008-10-18 17:03
| BMW R100RS
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